歯科衛生士（正社員） 募集要項

私どもの歯科医院では、歯科衛生士と歯科助手の業務領域をハッキリ分けています。歯科衛生士の方には基本的に、クリーニングやTBI、メインテナンスなどの歯科衛生士業務に集中いただきます。

また、診療にあたっては担当歯科衛生士制を導入。メインテナンス専用の予約枠も用意しているため、一人ひとりの患者さまとじっくり向き合うことが可能です。

「歯科衛生士としてスキルアップ・キャリアアップを目指したい」
「いろいろなことを学びたい」

そのような意欲のある方を、当院は応援します。学会やセミナー、講習などの参加費に加え、資格取得のための費用も医院が負担しますので、セミナーへの参加希望や資格へのチャレンジは、遠慮なくご相談ください。頑張るスタッフを、医院としても積極的にバックアップしていきます。

院長は、米国歯周病専門医のもとで研鑽を積んでまいりました。つまり、歯周病治療のスペシャリストと言えるでしょう。そのため、当院では歯周病治療を診療の中心に据えており、「歯周病について深く学びたい」という歯科衛生士の方には、ピッタリの環境です。

また、歯科衛生士によるメインテナンスは、担当制を導入しました。より多くの症例と向き合って、知識・技術を身につけられます。

私どもの歯科医院で知識や技術をしっかりと身につけておけば、もし将来他の歯科医院で勤務することがあるとしても、困ることはないでしょう。

歯科衛生士として、せっかく身につけた技術や知識を活かして、できるだけ長く活躍してほしい。その思いから、社会保険（健康保険、厚生年金、雇用保険、労災）を完備しているほか、産休・育休も取得できる体制を整えております。

健康保険や雇用保険、労災まではあっても、厚生年金を用意している歯科医院はまだまだ少ないのが実状です。スタッフに少しでも安心して長く働いていただけるよう、当院は厚生年金にも加入しています。

一般的に、産休・育休の制度自体は用意されていても、実際には「気兼ねして取得しづらい」というケースも珍しくありません。私どもの歯科医院には取得の実績があり、実際にこれから産休に入るスタッフもいます。

当院で産休・育休がきちんと取得できるのは、お互いに協力し合い、支え合っているからです。今すぐに妊娠・出産の予定がなくても、「いつか自分にも巡って来るかもしれない」と、それぞれが自分のことのように考え、産休に入るスタッフを快く送り出しているのです。

そして送り出してもらった側は、「次は自分が誰かの助けになろう」という気持ちになりますので、助け合いの循環が自然に生まれてきます。独身の方にとっても、職場にこのような制度が準備され、不安なく取得できる環境があれば、安心して働けるのではないでしょうか。